胡蝶の夢

ファイナルファンタジーにはナイトや魔導士等いろいろなキャラクターがあるが、Vの「ものまねし」はかなり使える。直前のターンの他キャラクターの行動を即時習得&使用、MPやアイテムの消費もなく強力な魔法を連発出来る、カスタマイズ性の高いジョブである。しかし、自分からは何も出来ない。そしてジョブ自体の習得には経験値をかなりあげてからとなる。それがAP、アビリティポイント。

「すっぴん」これは最終形態ともいえる。すべてのジョブを歴任して本来の姿に戻るが、素裸にしてそれまで得た特性と能力を引き継ぎ、全種類の武器防具を身に着けられる能力を併せ持つ。この境地に至るまでが醍醐味であり、これを活かして戦う頃にはもうゲームはほぼ終わっているのだけど…つまりご褒美的な。ひとつの戦法になるまで粋を極めた「踊り子」というのもある。これはもうなんか遊びで。

多様な選択を可能にするものは地道な経験の積み重ねなのだなあ…という慨嘆が、まとめ。作品つくれや、という声が時折聴こえるが、はっと気づくともう人生の終わりになっていたりするんかな〜♪

<本日の予定>書類整理/メール書き/年賀はがきのデザイン