エディターシップ

この春K大学の学生さん主催の読書会に数回参加させてもらった。どの選書も面白かったが、外山滋比古「思考の整理学」で、エディターシップというのがそのときはよく理解出来なかった。曰く頭の中でカクテルを作る…

>“知のエディターシップ”、言いかえると、頭の中のカクテルを作るには、自分自身がどれくらい独創的であるかはさして問題ではない。もっている知識をいかなる組み合わせで、どういう順序に並べるかが緊要事となるのである。

で、これ。ぴなちゃんに教えてもらって以来沢山の知己を過呼吸等に陥らせた逸品群。編集という仕事は、それからDJ、もっと評価されて良い。