呼称

ダマーに「愚妻」と紹介してもらいたいけど、恥ずかしがってよう言わん。文字通りなのに、何故…いや、だからこそかな。

「豚児」もその響きに憧れる。ぷくぷく太った子供が無責任に好きだから。自分の親が自分の事をそういったらショックだろう、とは思う。でも、「王子」とか「姫」とか言ってるの耳にするとつい笑ってしまう。お前んちの王国、ちいせえな。しかしなるべく微笑みに変えるような社会性は身に着けとかんといかんのかもしれない。面白くなき世を面白く、は内々にしとく。

<追記:「野郎」について>
ツイッターで「豚児」から、同じ豚でも「豚野郎」はどうかというやりとりになり、私のマンガ記憶から「イタチ野郎/ラクダ野郎」という言葉が浮かび上がって来た。イタチはもとよりラクダなんか全然攻撃的なイメージないし、ほのぼのするが、すんなり蔑称として浮かび上がる動物名ではないのでよりキツいんじゃないかという流れ。なるほど、と思い、自分では好きな動物でも蔑称にしたらキツいかな?と思い「カモノハシ野郎!」と自分を蔑んでみたけどやっぱりほのぼのしてしまった。