文才無いのかしら

毎回天気のあれこれで文章を始めたくなるのって切り出しに困るから…?私の座っている位置がベランダを目指しているからかも。窓のとおくに透ける町並み。連続した雨粒は継続した線から白く冷たい半透明の膜となって、街全体を覆い続ける。「わたし」って、有機的な容れ物に過ぎないのかなと思ったりする。至極環境に左右される。

あくびして息を吐き出すときの音がメールを送るときの音に似ているので実演してみせたらつまらないと言われた。

「残念」と「無念」の違いについてしばし考える。「残念な顔」とか巷でよく見かけるもので…でも「無念な顔」ってとっても怖そう。ちょっと残ってるのと全く無しの差?文脈?文脈?(最近凝っている)