どうして!?私は同じことを言いたいのに…

物事の理解が人より遅いなあと感じるのは、語句を間違うとき。昨日は一生懸命マングローブマングローブと繰り返したが心はガジュマルなのだった。あまつさえ「アフリカにある樹ですよね」と自信たっぷりに言って、アジアですよ熱帯雨林ですよと返される言葉に懐疑的な態度さえとってみせたのだった。同義語にコネクタテレビとリンケージプロジェクトがある。要は理解がいつでも表面的なのだということだ。この症状の助長には「あいつとあいつは似ている」というのが大好きな性格も災いしている。カテゴリに放り込むのが乱暴なのだ。