子供の目線

そういうわけで、今週から二回のアートを絡めた学童保育、みたいな体裁の、要はデイケアの助手。細かい事は割愛せざるを得ないほど一杯あったが、トータルでは凹む…。予期せぬ事だらけで、わたしにはどっしり構える余裕がなく、子供の一挙手一投足におろおろし振り回される。

げっそりして帰ると、ダマーに、「犬は家族の中で自分より下のものを見つけるからね…」みたいなことを言われて、ああそういえば幼い頃祖母の寵愛を犬と争ったなあと思い出した。奴、祖母を頂点とするオトナには愛玩犬なのにわたしには歯を剥き出して威嚇して来たものだ。