くさめについて

可愛いくしゃみは出来ない。「ぷしゅ!」とか「くしゅ!」とか、無理。たいがい「へくち!」となって、まあその、自分では可愛くない事も無いと実は心の底では思っているが、ダマーにはカトちゃんぺ!という感じでまったくいただけないと言われる。意地になってタメを入れ「へっくし!」とやったりする。

理想を言えば「ヘックショイおいおぃぉぃ…」と巷の見事に枯れた老年男性のように余韻をつけたいんだけど、前試しにやってみたらその心地よさに後戻り出来ないものを感じて怖くなった。失われていく女性らしさってヤツに固執しているのだろう。

ただいま一人きりでモニタに向かっているため「んってけしゅ!」で満足している。「ん!/って/け!/シュ!」この四段階のスピード、その滑舌と言ってもいい区切りの良さ。涎も出やせん、ワシだってまだまだ若いのじゃ!ふぉふぉふぉ