葬式の模様。主人公オスカーの達観した観察力にちょと醒め気味。十歳になるやならずでフェラチオって何だか知ってて、しかも客観的に例え話に使うなんて可愛くない…と思ったけど、子供らしさに対するファンタジーか。すぐ、だって作者は大人だしな、と我に返ってしまいなかなか没頭出来ない。英語力の不足もあるけど勿論。物語は、亡くなった父親のクロゼットを探検しててキーをみつけ、開けられる箱を捜しに出るまで。