東海林さだお風

イヤー!いよいよ迫って来たけど!プリンタが思うように動かないんだけど!

今日の午前中にミニ山登りを終えて、湯船でiPhoneをいじりながら昼くらいまで過ごす。「幻獣物語」というアプリにはまっている。優雅だね!しかし、頭の中はレーベルを印刷出来るか不安で。ムービーも今ひとつ自信がない。自信がないと修正にも手を付けたくない…逃避で幻獣を野に放ち宝箱を持ち帰ってくるのを待ってしまう(育成ゲーム)

人と話すとき、我も我も、というの恥ずかしいので止めようと常々思ってはいるんだけど、自己主張しないと埋もれてしまわないかという不安がある。そういうの、余裕無いよね…関係ないけど、ダマーと暮らす前、年末年始で実家に帰ると母が奮発してくれるんだけど(出前の寿司)なんかこう、鏡みたわけじゃないけど目が血走ってる気がするんだよね。焦るんだよね。こう、高そうな桶に、ちんまりと握りが並んでいる、しかも奮発だから特上なわけ。で、同じく帰省していた弟もいるからって、三人分じゃないんですよ五人分なんですよ。で、私はフツーに高いネタが好きなんですよ。まず目にイクラの赤が入る、ツブツブの紅い真珠ですよ。テラテラ光ってるんですよ。それからウニ、たっぷりしてんのが、二層じゃないけどちょっと盛ってるっていうか。この両横綱ですね、それをまず押さえる。数の子なんかしょっからいだけなの!弟も横綱好き、五つあるから2:2:1…「私は会社の付き合いで普段食べてるからいいよ」と営業ウーマンの母がいうセリフを実は待ってるんですね、このカウントの間に。毎年言いますからね彼女。浅ましい我ながら浅ましいですよ、でも東京で一人暮らししてたら桶の寿司とか普段はお目にかかれないわけですよ、で、ライバルは弟なんですがこれまたなんでか余裕もって母が用意してくれたナマコなんかに手を出しているわけですよ、母やった!サンクス!ナマコなんて人の喰うもんじゃネエよ、と語気荒く…いや口に出すわけじゃなく、そこはずる賢い姉なので「ナマコなんて青森帰らないと食べられないね☆」なんて猫なで声出しちゃうわけですよ自分でも吐き気がする!いやほんとはそんな事微塵も思ってないけどだって吐き気したら寿司食べられないじゃん

そんな未婚の姉弟の居た十年以上前の実家の風景。ちょっと筆が進む意到筆随^^というか母は今でも「あの年末の団らんはどうかしてたね。団らんじゃないね」と言ったりします。