作品をつくる

十一月末にカフェを借りて個展をする。そのための作品をちょっとずつつくり始めている…

他の人はどうか知らないけど、私は完成のイメージを持っていない。手探りして、最初に触れたもので平面をつくる。最初に、って比喩的な意味です。小説書くひとは出来上がりのイメージありきなのかな?プログラミングや設計はこのようなものにしたいというイメージはあるかも知れないけど…ああ、漠然としたイメージならあるのかも…小説や漫画にも。ラストが浮かんで来て…って聞く。私には無いな…「降りて来た」ってのもない。「登場人物が勝手に動く」っていうヤツも。それは私の手…が動く、勝手に。

ごく短い期間のトランス状態を指すのかも知れないなぁ。

そういうわけで、今コンパスを縦横無尽に振り回しております。今回の個展はあまり大々的にPRしない。親しい人にだけ声かけて、みたいな感じです。オープニング&クロージングパーティもなし。あとカフェのお客さんに空間を楽しんでもらいたい、邪魔しない程度に。