ゴミ大臣とパック

さて、わたくし、家庭内では「ゴミ大臣」という些か有り難くない名前を頂戴している。週に二回燃えるゴミ、一回プラスチックやビン缶ゴミの収集があるが、前日の夜は鬼女のように家庭内ゴミを集積するからである。普段夢うつつで生きているので、失われた社会性を一瞬で回復すべく「明日って何曜日?」とくわっと振り返って確認したりする、その様は丸いが般若…肉般若…

話は変わって、ダマーは体重管理のためにカロリーソフトを買った。夕食の組成を質問して来る。ところで私はその場の気分調理を長年し続けたせいか、いつの頃からか肉をパックで数えるようになってしまった。これは、「ガキの使い」でご飯をかき込む企画でブロックという意味不明な数え方をするのに似ていると言われている。

今日は豚バラ肉とピーマン、にんじんともやしの炒め。味付けは塩こしょうの他にヨシダのたれ。「肉は何グラムだった?」と聞かれ即座に「ひとパック…200グラムくらいかな?」なんて適当な事を言ったけど目が怖いような気がしたのでゴミ箱から肉を包んでいたラップを捜す。

「…400グラム」とやっと言った。デザートにパイナップルを切ったのを沢山食べていたから「(パイナップルで)肉が柔らかくなるよ」と言ってみたが納得した様子は無い。