スマイルゼロ

avocadobanana2011-01-16

自宅警備員というと猫の別称かと思っていたが、人間もそうだというのがコレ。 http://ja.uncyclopedia.info/wiki/自宅警備員 これはニートを働いていると仮定した遊び。

働く…それは何の為に、誰の為に?食う為に、社会の為に、生産を目的とした。それが一般の「働く」定義だ(と思う)けど、結果をダイレクトにカネに変えられないと働きは見えにくい…例えば限りなくドメスティックな「主婦」がそう。ウチを綺麗にしたって結果を公共にオープンにするわけにいかないし、おいしい料理も家庭内で消費される。給与って特に無いし…小遣い?

子供の頃「道徳」という科目があった。子供が自分の手伝いに値段をつけて小遣い交渉をする。キレたお母さんが自分の家事を事細かに数え上げいちいち「ゼロ円」とつける。その数に驚き心から反省する子供。私はしかしその笑顔もゼロ円と数え上げる様子におののいた。

世間は今、しかしリアルでそうなってるんで…。もう観念とかじゃないんだ。