識字能力と取り扱い能力

リテラシーというのを今一度みんなで、各々の家庭であるいは業界で、じっくりと考える時期が来たんじゃないかなあ。(←ちょっと大きくでた)いわゆる「識字能力」という意味じゃなくて情報取り扱い能力の方。モラルと言った方がよいかも知れない、言っていい事といけないことがある、というごく基本的な。

総じてオールドタイプであることに安住していた我々が、ツイッターというツールでもって無理矢理ニュータイプに覚醒させられた…!その変化についていけないものは石つぶてで追うだけである。そしてまだその数は多い。しかし、本人の意思決定に関わらず情報が全世界に広がるというのは…なんという火器か!(ここで火の七日間戦争をイメージ)互いのホンネが分かってもそこには理解はない。疑心暗鬼に基づく争いがあるのみ…。

少しスローダウンすべきじゃないか?ネットの向こう側には相手が居る、脊髄反射でボレーしたら…顔面強打しないか?プロメテウスに貰った火も使いこなせず爆ぜてサトラレ、火傷するんじゃないか?シャアやアムロとは違うのだよ。我々は選択出来るのだ、キーを叩く前に。私もかつて友人の事を書いてそれを読まれ痛い目をみた、謝罪しても蘇る事はなかった、だからこそ取り扱い注意と呼びかける。

そんな世迷い言で今年の更新終わり。皆さん、よいお年を&ハッピーニューイヤー♪