シュッとした瘴気

朝「(顔が…全然…っていうか全然…)シュッとしてない…」と言われますます膨れて起床。

人と作品とは別か、別なのか?ということについては十年以上も考えていて、未だちゃんとした結論は出てないんだけど、例えばサイトとのギャップもそうだ。私の場合は瘴気を含んだハリボテで、ねぶたと思えばその出自も閉鎖性もルサンチマンからだと知れる。八方に見栄を張るよりは切っている、その方がカッコいいと思っている、しかし薄い障子紙だ。弱い犬ほど吼える、オズの魔法使い然り。しかしオズは結局等身大で頑張った。私は裏を回ってみると、まだまだ世間知らずの厨学二年生なのだ。しかし表は確実に年輪を刻んでいるわけで、その重圧に押しつぶされそうでまた障気を放ってしまうのだろう…オズみたいに責任取れるように頑張るしかない、か。

ところで昨日ブログを通じて知り合ったヒマラヤスギさんとしらとりさんとランチした。サイトを読んで各々が持っているイメージ通りと思えばいい。私の衒いの代わりに、怜悧な、機知に富み思いやりに溢れた。