野の花

昨日は自分のことについて書いたので、今度は他人について。誰にも好みはあるように私にも嗜好はあって、例えばAKBは数字がどんだけあってもみるべきものはない。あれは秋元康の為だけのパッケージ。若い女性の美しさへの嫉妬というものも皆無ではないかも知れないが、総じてちんくしゃなベースの上に、盛り過ぎ/飾り過ぎ、作り替え過ぎ/媚び過ぎ、あたかもJ-POPの歌詞のごとく(瞳閉じ過ぎ/同じ空の下にいすぎ/etc)である。

上昇志向の体当たりは若さ故のわざかも知れないけども…トータルで見ると失うものが大きすぎると彼女達には警告したい。

移動が多い生活、現住所が関西で実家が本州最北端、しぜん地方(関東以北)に行くことが多い。美人が多いと思ったのはやはり佐々木希を輩出した秋田。10年以上前だけど友達の実家に遊びに行かせてもらったとき、お隣の中学生がたまたま遊びに来たけど、それが広末ばりだった。頬を少し赤らめた、色白の…おそらく訛りもあるだろう。TVのアイドルよりよっぽど可愛いなァ。化粧してなくても。いや化粧したら…盛ったら…ファッションを変えたら…

しかし野の花よ!私は気持ちを抑えた。中央に押し出されることが彼女の幸せとは限らないよな。その美しさ、埋もれさせるのは惜しいとは思う。惜しむし、もしかして野心を持って上京し、あるいは芸能プロの目に留まるように頑張って上り詰めていくかも知れない…でも泥は飲んで欲しくない。AKBを思うと少し胸が痛む。岩手の美しすぎる海女も引退した。全て私の自分勝手な妄想だ。ファンタジー

…以上のようなことを一分弱ほど考えました。