ネガポジ

ほ乳類だから、基本陸地、空気があって、生き物が、ものが溢れていて、そんな中に立っているのが自分。自分がポジなのかネガなのかはわかんないけど、自分と自分以外で常に半分こなイメージだなあ。陰陽。割合は毎日折り合ったりいがみ合ったりしてるわけですが…誰と?って言われると、誰だろうな…自分でいい?

ジョン・ケージを格闘しながら読んでいる。彼は時間について驚くほど学び考えている…「ある禅僧が一人の弟子と連れ立って出かけ、雁が飛んでいるのを見かけました。「一体アレは何だ」と僧は尋ねました。「雁でした。」師は弟子の鼻を捻り上げました。「お前は雁が通り過ぎていったと考えている。しかし雁は常にココに居たのだ。」そこで弟子は悟りを得たのです」

…っていうか、フツーに「雁です」って言わね?!だって現在形で「なんだ?」って聞いてるもの。「雁でした。」を導くには「一体アレは何”だった”のか」って聞くべきっしょ!だいたい自分が「…居たのだ。」って偉そうに過去形にしてるじゃん!一段落の間に現在形と過去形混ぜちゃいけないんだよ!つーか、鼻を捻り上げられた時点で悟ってしまうねココには用が無いとw

などと悶々としながら読み進めておりますw 時間についてはエンデの「モモ」の方がよくね?と思いつつ、まだまだ読み進めます。