第三回栄えある読書会終了

今月初めに読書会が終わったんだけど、第何回、という数字が曖昧。プレとか名目つけてダラダラやってたんで混乱する…で、現在四名の構成なので揃ってからを正式スタートとする事に個人的に決定。だから第三回終了。オースターの「偶然の音楽」でした。

私の感想は「オースターがところてんを作る機械をせっせと動かしている図」でした。しかも、いろんな味のヤツをいちいちおしまいまで出し切る。破滅的な行動のようだが本人は意識してやっているので読後感は爽やかな作品だった。それらを臆面も無く感想として提出。ブランコを漕いでて、一番高いところでふわっと消える、みたいなね。しかしいつもどおり、終わるとホッとするわ…。秋予定の次回は私の司会で西加奈子の「通天閣」。課題として各自通天閣に体験取材すること、を申し出てみた。

さて、私も行かねばなーー。今はまだ、虫の国滞在中ですがね。