スタイルというより鋳型、寸胴タイプ

昨日の話の続きだけど、「破綻している」というと盛大にしっちゃかめっちゃかというイメージだが、こぼれ落ちそうな自分のかけらをかき集めてなんとか人型に突っ込んでいる、というのが近い。この人型がまた脆い。その場限りの思いつき、終われば雲散霧消してしまう。灰で編んだ縄みたいなものだわ私のは、しかも灰から編もうとして!ケラチンに何が出来るか。論理的で平明な文章を書けるというのは既にしっかりとした鋳型があるってことだ。欲しいときにいつでも取り出せる。ラベルを張り替えれば応用が素晴らしく利く性能の良い鋳型を丹誠込めて作って来た。穴を埋め補強する。勉強ってこういうことだよね。

<シリーズ祖父1>祖父にあちこちから光を当ててみるシリーズ。

手作りの弓で奇声を発しながら雀を射落とそうとしていた。勿論成果を見た事は無い。