どれが一番かだなんてとても

「いちばん恥ずかしかったこと」というエントリーを読んで思い出した事を書こうと思ったら順位がつけられず心が折れそうに 笑 とりあえずお尻繋がりで… 幼い頃祖母と二人で市場に行った際に、串刺しの魚を目の前で焼く様子、ハタハタの子のしょうゆ漬け(ブリ子と呼ぶ)が一斗樽のようなポリバケツにざんぶと漬かっている様子などに見とれていて祖母を見失った。焦って(私は泣き叫ぶタイプではなかった)うろうろと走り回り、見つけた!と感極まって抱きついたら他人の尻だった。その人は振り返って「あらあら」と優しそうに言ってくれたが、憔悴した様子を哀れんだからかも。祖母は少し遠くに立って呆れたように私を呼んだ。あの頃の市場は女性の尻で活気に溢れていたなあ。(ねえ、って話しかけると大人のお尻がある感じの身長差なのです)