50歳の恋愛白書、って…タイトルがヤバい

第一回栄えある読書会、終了。〜 糸冬 了 〜 って感じじゃなくてよかった。慣れないソフトを使ってはみたものの、表紙だけを空しくモニタに掲げるのみで、後はひたすら喋った。広い部屋に暖房をつけたが何故か強風になっており、喋る方も聞く方も陸にあがったクラゲのようにみるみるひからびた。表紙のままなのに少し経って気づいて慌ててクリックし、一気に「まとめ」のページにしたまま喋った。時間的には目標の三十分でなんとか終われた…しかし、事後気づかなかった視点の意見を戴き同じテーマでもう少しこねくり回してみようと決意。

「50歳の恋愛白書http://50love.gaga.ne.jp/」って映画があるのを最近知って調べてみたが、監督レベッカ・ミラーはアーサー・ミラーの娘でキャストがロビン・ライトキアヌ・リーブス、個人的に好きなアラン・アーキンモニカ・ベルッチウィノナ・ライダージュリアン・ムーアとかなり豪華キャスト。しかし、邦題がとってもダサい。一回りしたら突き抜けるのになんか角度で言えば270度の半端さが… 恋愛もので熟女ターゲットはメリル・ストリープダイアン・キートンも腹一杯なのだが、ロビン・ライトはまた違う。四十三歳で五十歳を演じるのが面白い。若いときと五十歳になったときとまったく似てない女優が演じるのも面白いし。しかし上映期間は今月限りみたいな模様で焦っている。