石田衣良への悪口

固い本を読んでいる。塩辛いものの後には甘いものが欲しくなる〜ということで図書館で読みやすそうな本を物色。佐賀のがばいばあちゃん、外国の恋愛小説に、読んだ事の無かった石田衣良の「親指の恋人」。寝るときに石田衣良から開いてみる…

パァーン!

と叩き付けたくなった。悲恋に格差をふりかけただけ。まんべんなくふりかけるのが上手いので読者への侮りがみえるのが甘い。…といえば甘い。こちとら明治男の気概のごとく張り切って取り組もうとしているのにこのていたらくはなんだ!衣良!

朝 チーズトースト 珈琲牛乳 納豆 キャベツ