雨止んだ〜

昨日は深夜まで稲妻が光っていたが、今朝はどうやら止んでいるようだ。午後から京都で市民コンサートがあって、知り合いが舞台デザイン担当なのでいってみたいと思ってたけど、ちょっとアクシデントがあり、あれこれやっていたら間に合わなくなった…大原野神社で毎月一回あるみたいなのでまた折りをみて行こうと思う。

ガッキーをなんとかしようとスポイトで頬紅を一滴垂らしたらかなり丸くなり、大きく開けた口の舌が反り返るくらい元気で、帰って来たダマーが「まことちゃん」と言い放った…

あと、コメント欄をしばらく停止します。ただ単にレスつけんのが面倒くさくなってきたんだ。書いたらなんでも反応が欲しいものだと思ってたけど、今はお腹いっぱいな気持ち。自分はそのくせ、ヒトんとこ遠慮なくコメントいれてたねえ。自分の態度も鑑みて…うん

追記:(書いてる事がバラバラだけど)昨日マックに一人でいったら、カウンターで二十代前半くらいの若い学生風の男がお姉さんに「只のコーヒー無いの〜?」と待ち順を無視して話しかけ、お姉さんは店長に相談し、戻って「今は無料キャンペーンやって無いんです」と丁寧に応対したら「今度はいつやるの〜教えてよ〜」と他の待っている客の視線を無視して大声でからみ続けていた。こないだ平日の昼間の図書館では中年のスーツの男が「この整理の仕方じゃわかんねえんだよ!」と怒声を発していた。あんたは図書館司書じゃないだろう?憶測だけど営業まわりのストレスをタダで発散してるんじゃないの?

こういうとき、傍観者で居るのは罪なのだろうか。もうひとつ、ボストンのスタバでぼんやりとお茶してたら、黒人男性がのしのしと入って来て山積みになっている販売用コーヒーをがっと抱えて態度も体躯も堂々と出て行った。あまりに思いがけなく呆然としてしまった。店員さんをみたけど気づかず、わたしはただ傍観していた。その後「ビックリした」経験としてひとに話したことがあるんだけど、「ダメだよ、万引きでしょ!注意しなきゃ!」と注意されて、でも、どうしていいかわかんなかったんだもの、とか、怖いし、とか、ヒトにはそういうけどアンタは出来るの?とか、いろいろな思いが錯綜したが結局黙っていた。

思うのは、自分の狡さだ。下に見られることで免れていることも、沢山ある。無意識のうちにも矢面に立たないようにしてる。昔ともだちが言った「”実るほど 頭を垂れる 稲穂かな”と三国連太郎が言っていた」というのは私にとってドラマの関ヶ原を彷彿とさせ、なかなか含蓄深い。