具合の悪さの原因が特定出来ない期間の苦しみ

今朝、近しい友達のRと電話で話す。彼女は去年から体調が悪いのをだましだまし働いている。腸の病気のようだが、病名は特定されないまま薬を時々処方されている。症状は更に悪くなっていて、臥せっているらしき彼女と話す自分の声の高さだけがやけに響いて驚く。

わたしは今は一応、特にどこが痛いということもない。それは僥倖だ。ロトくじに当たるくらいラッキーなのだ。

何事も無い幸せというのは、からだで理解することになる。Rはまだ本当にうら若い女性、何事も無い日常を有り難く思い手を合わせる年ではない。それなのに、それだから早くよくなって、お互い腹から声を出して笑い飛ばしあえるように。