猛烈づくし

今日はSとIさんとMさんでランチ。ご飯も美味しかったけど、久々の再会、堰を切ったように猛烈に喋り合い、まるで関ヶ原の合戦かと思う勢い。他のテーブルからウルサいと抗議が来たほどだった。ごめんなさい〜。

たまに一瞬、しんとなる。うわぁ〜勿体ねえ〜次々ぃ〜!とわたしの頭はこういうときだけ猛烈に回転するのだが、それは他のメンツも恐らく同じで、四六のがまのように脂汗を流す勢いで次なる話題を探している空気が苦渋に満ちた沈黙の中にギリギリと浮かびあがり、それは決して「天使がとおった(フランスで、会話が途切れたときにいう諺らしい)」なんて白っぽく優しく美しく儚い空気じゃなく、滋味溢れた濃いい〜煮物の匂い。テンション高いモツ煮的脂汗。