最初にふぐを食べて死んだ奴、それが私の種族

昨日から半日ネットに繋がらなくて、そうするとどうしてたかというと、ゴロゴロと身もだえたり普通にテレビを見たりしてるのだった。読書するまではいかない…アン・タイラーの恐らくアメリカ人のアイデンティティをテーマにした小説を読み始めたが、韓国から養女を迎えたイラン系の家族を描写するということからしてちょっと懐疑的にみてしまうというか。しかしこういう感想はせめて半分読み終えた辺りで言うべきだろうな。どぶ貝を食べると書いたことについても、「…いやあ僕は食べられないな。ああいうこと書くかな〜でも、敢えて書いたんだよね?」と言われたんだけど、ダマーはそれをメタファーととり、わたしは真面目に書いたのだった。つまりわたしはそういう機会があったら食べるし、彼は食べない。そしてどぶ貝は食べられる。ラッシャー板前も食べてたから。吐きそうになってたけど…多分私も吐くだろうけど、食べてみるよ。それであっちの世界へ逝っちゃっても、満足だろうと思う。そういう生まれつき。