どんだけボランティアするねん、て話。

今日は此花は伝法の港アリーナ(伝法五丁目)でペンキ塗りのボランティア。港の壁に、海の絵を描くというイベント。空と海とクジラを描いた。左官的な作業。思ってたより沢山のヒトが居た。ボランティアも私のようにアートNPOから来た者、地元の人、美術の先生とその生徒たち、などなど。お仕事、といっていいのか迷うが作業的には働いたといえるだろう、と思う。地元のボランティア(わたしぐらいの年代から上の女性が主立ったメンバー)は塗りながら「仕事以外のコトするの久しぶりやわ〜」といっていたが、わたしからすると仕事だ。…仕事だ!

これらの下塗りは、16日の本イベントで120名の子供たちが小さなお魚たちを描き加えることに依って作品として完成される。水性ペンキ、保っても数年とか言ってたけど、また次の世代がイベントを企画し、塗り、楽しませる。点が線になるように、とA-yanのヒトは言っていた。

今年さいごのボランティア、というとゆく夏を惜しむよう。やがて空が高くなり、渡り鳥のように移動する。