腰痛のプロ

腰を傷めていた私をダマーは心配そうにソファの上から微動だにせず眺めていて、「可哀相…」と呟いた。「明日は力仕事は止めといた方がいいよ、くせになるから」「ありがとう」「いやいや、デスクワークの多い僕は腰痛のプロだから」というやり取りをして、なんとなく微笑ましい気持ちになった。あまりプロフェッショナルにならないで欲しい…

ということで今日した作業
1 倉庫の仮設カフェのテント張りの手伝い。角材で布を突ついてみたり。
2 コンクリのカフェ用の床をモップで水拭き。決して綺麗になったようには見えないがモップは恐ろしい勢いで黒くなる。
3 カフェの仕込み。豚肉にしか見えない五キロのベーコンにカレー粉とカイエンペッパーをまぶして焼く。焼く。焼く。焼く。火傷。焼く。焼く。焼く。爪が黄色く。焼く。一緒に焼いた同胞がとても可愛くていい子だったので楽しく時間を過ごした。後片付けも、私がその年代だったら絶対言われないとしないこと(グリルとか、焼いたら焼きっぱなしにしてただろうな。)も普通にやってたのでわたしは「いい奥さんになるね…」と言いかけ「あっ、そういわれて嬉しいかな…?」とおそるおそる聞いたら「嬉しいです」と答えてもらったので良かった。ベーコンはレタスとトマトと組みパニーニになる。
4 雑用。コーナンに自転車でパネルを買いにいったり。A1サイズのパネルを抱えて自転車で戻るのは結構キツい。
5 明日と明後日の打ち合わせ。カフェに出るジェラートは茄子とかきゅうりとかもあるので是非食べてみたい。

早く寝よう。