去年の今頃はもう帰国してたんだなぁ

確か去年の同じ月の15日だったかな、帰国したの。寂しくて寂しくて絶望感いっぱいで残りの夏を鬱っぽく落ち込んで過ごした。鬱か鬱じゃないか、鬱々と鬱っぽく、だいたい鬱って字は鬱やら欝やらもつれた髪の毛の玉のようでサイコーうざったい。書けないよ。醤油もかけないけど。おや、醤油の醤は大将の将の下に西か。部位で覚えるといいね。さて薔薇は…薔薇の薔はその花をひっくり返したようなビジュアル、薇は草冠に特徴の徴ではないか…よし覚えた。と思ったけど、花をひっくり返すという覚え方が頼りないのでいろんな文字に書きそうだ。

ヒトの良いアンソニーに泣き言のような女々しいメールを何回か送っては慰めてもらったものだが、一年を過ぎてようやくこの地と新しい生活に馴染んで来た。友達も増えて、最近はアンソニーもおろそかにしがち。で、呼応したように彼からも何も無い。地味な外見に似合わず感情の触れ幅の激しい私はスロースターター、だが次はホップステップなし、いきなりダイブ。(昔の女子高の生徒指導みたい、ニコニコしながらいきなり殴る)秋にまた振り子のようにダイブ。死ぬときはきっと悶死、die in agony. 半島の血が流れているんではないかと思うことすらある、そんなわたしをお見せする予定death。