世界に一つだけの鼻

母親からお義母様からお中元のお礼の電話があったということを知らされる。なんと一時間半も話しちゃったんだって。割合は1:9でウチの母が1。でも母は私を上手に落としたらしく、経過にこころは複雑系ながら結果に安心する。あんまりないよね、姻戚付き合いでこういうこと。ふつー。

電話で聞く家族の最近。甥っ子のKゴは小一ながら巨体、だが目鼻立ちは可愛く、六年生のお姉様方からモテモテらしい。色白で目は奥二重ながら大きくまつげが長くて、鼻はちんまりとしている。妬むわけではないが羨ましい。(ちなみに口は、鯉みたい。)このまま大きくなれば美形のジャイアンみたいになるだろう。これは母方の系統。私は地味で曖昧なルックス、でも鼻が大きいな。父方のじいさんにほくろの位置までそっくりだ、遺伝子が憎い。ばあさんが、私が目鼻立ちを嘆くたびに(ちなみに目は小さい)「お前には、お前に合った鼻なんだよ、ほかの鼻があったらおかしいよ」と言ってくれたのだが、それは…それはいったい、いったいなんになるんだよ!どういう説得力だよ!(とは直でバアサンに凄めないのでブログにいじいじと書く)

父さんに似てるのだ。だいたいクローンって呼ばれてたもの小さい時。母さんは「…でもお前はホラ、このへんにいない顔だから。父さんの母親(じいさんの前妻)がこのへんのひとじゃないし」というんで、「じゃあどこ!ロシアとか?!」とキレたら新潟出身だと。へいへい