親切

今日はダマーの弁当を携えて大学のオフィスへ。雨が降って来たので学校のカフェであがるのをしばし待つ。ホットドッグセットを注文してカウンターで待っていると小学生が二人、フリーの氷水のサーバーの前に陣取ってコップで押すレバーを手で押している。紙コップは微妙にずれて全然入ってないのでおずおずと「紙コップで押せばいいんだよ」と話しかけるとキッと振り向いて「氷だけ欲しいんだ!」などという。いわれてみると確かに氷だけ入れようとしているアクション…とりあえず「あ、そう」と引き下がるが、水と一緒にでるものだもの、どうにも効率の悪いこと。普通にとって、もうひとつ紙コップをとってくっつけて水だけ下に落とすという卵のカラ割り方式など考えてみたけど、それを伝えるほど熱心にその小学生とコミュニケーションとりたいわけでもないので引き下がったまま。

ホットドッグセット330円はなかなかイケル。学生が物欲しそうに見ていた。ここは金持ち大学のイメージが強いが、やはり学生はビンボーなのだな。私の頃も昼食に三百円ゴエはキツかった。ザマミロ。あ、いやいや。