時をかける少女(アニメ)を観た

私の青春「リングにかけろ1」をぽすれん(郵便のレンタルDVD)でシリーズで借りたのをつい先日見終わった。四半世紀の時を経て蘇る、ちゃんぴょんカーニバル戦。当時の自分に容易に立ち返り感情移入も半端ねえ、下町ふうにガラも悪くなり、ハングリー精神も思い出し共感して号泣…ということは中々良く出来てたということだ、ろう。当時の愛読者が制作側に回ったという事かも。夫婦仲良く週間でダマーにも観覧を誘ったが体よく断られ続けた。個人主義
(以下ネタバレあります、ちうい)

しかしそんなダマーも「時をかける少女」は機嫌良く鑑賞。飲み会帰りなのもあるけど…。これは…胸キュンだね…。わたしは公私ともに認めるセッカチ女なので、「未来で会おう」というなら西暦で何年なのかハッキリしてよ!と内心激しく思ったけど、ダマーには「エンディングはね、大好きな彼が是非みたかったのだというあの絵をなんとかして自分の手で未来に残そうとする主人公の決意で、それで彼女は充分なの充分に愛を成就させているの」と言ってみる。ダマーは途中酔って意識を失ったりする鑑賞スタイルだったのでそのまま就寝。

追記:「yukimaroge」という言葉を見かけたので惹かれて調べてみる:最初の小さな何気ないウソが、それを正当化するためにどんどんウソを重ねていき、どうしようも無くなっていくことを、小さな雪が転がりながらだんだん大きな雪になっていく様になぞらえて、言っている。「ユキマロゲ」って特撮の怪人みたいでカッコいい〜