日付に囚われる事無いな

助成金申請書類作成にトライしている。初挑戦の前回はかなり添削変更されてしまった、仕方ない。「今回のはあなたには難易度高めですが頑張ってください」などと子供の年の先輩に言われている。こうしてキーを叩いていて思うのは、私が中高年と言われる年代になった現在、例えばイチから、どこかに所属する形で勤めることになった場合…この扱いは自分としては妥当だと感じている、ということだ。むしろ公正だ。社会から脱落する事を恐れている、あるいは脱落した自分を認めるのを恐れている引きこもり。私は非正規就労者ですらない。卑下ではなく事実として、無職の、サラリーマンである夫を通して社会に寄生している専業主婦、三号被保険者であり、その恩恵を返上する気もない。主婦の仕事は個々の家庭のライフスタイルに密着しているので見えにくい、それは家事だけではなく、子の有無、教育、親の介護、近所との付き合い等に分散され、それぞれを百%にかつ全体のバランスをとる能力を要求されているからだ。それは男性という性には向いていないし、男性社会のこの国では決して、公的には認められない。理解出来ないだろう。主婦のランチも井戸端会議も仕事なのだ、と、どうやって目に見える形で証明出来るか。書類じゃなく統計でもなく、ましてやパワーポイントでなんて。なんちゃってね